災害ボランティア日誌:宮崎県都城市(2022年台風14号)

表札の匠、下條です

11月の最初の休み、熊本県人吉市で一緒に災害ボランティア活動をしたパパラさんに会いに九州へ渡りました。


その道中、都城市で短時間でしたが台風14号で床上浸水をしたお宅へ入らせていただきました。

先に広島から来られていたご夫婦と地元ボランティアの方と4人で、壁剥がしと床剥がしをしました。

都城市の社協は災害VCを設けていないためか、ボランティアの人数は少ない印象でした。

その日は、14時で活動を終了させていただいて、人吉へ移動

翌日は、人吉市の大柿地区へ行き、一年前に活動で入らせていただいたお宅を訪問。
球磨川の氾濫で泥だらけになっていたお家が見違えるようにリフォームされていたり、ジャングルのようになっていた田畑(今年の春はどこからか流れ着いた菜種が芽吹いて一面菜の花畑になっていました)でお米が穫れるように復活していたり、住民さんのパワーを感じました。

また、青井阿蘇神社の禊橋も真新しくなっていて
まだ完全な復興は先になりそうですが、活気が戻っていることが嬉しかったです。

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